孤独な「日本のフェミニスト」から抜け出す方法

日本のメディアを読んでいると、がっかりすることがある。
「フェミニスト」という言葉があまりにもネガティブで暗い印象が残り、全体的に「かっこ悪く」扱われているからだ。

アメリカではフェミニストメディアは急成長中のメディア。
インスタでは100万人のフォロワーを超えるアカウントが沢山ある。
そのテイストも多様。マイノリティ向けだったり、起業家中心だったり、ピンクも白黒もなんでもあり。共通していることは、全てのプラットフォームが自信に満ち溢れ、自分たちで未来を変えていこうというミッションが湧き溢れているということだ。

一方、日本のフェミニストメディアはまだそれに達するレベルではない。インスタでも1万人のフォロワーがいるアカウントはまだ見つけれていない。多様性にも欠けている。

それはなぜだろうと考えた。
すると、そもそも日本とアメリカではフェミニストの解釈が違うのではないかという結論に至った。

アメリカのFEMINISM/FEMINISTは「自分の価値と権利を知り固定概念から解放しより自由になろう」というムーブメント。
FEMINISM/FEMINISTは女性だから特別権利を求めてもないし、特別扱いもしてほしくない。
FEMINISM/FEMINISTは男性を嫌っているわけでもない。
アメリカのFEMINISM/FEMINISTは社会に対して自分たちの価値を平等に受け入れてもらう自由を促進するムーブメントである。

一方、日本の「フェミニスト」ムーブメントはどうだろう。
一部のインテリ系もしくはジャーナリストが「セクハラ」「性問題」の話題を中心に戦っている印象が強い。その戦いの多くは孤独であり、多くの批判の対象になる。それは同性からも。
悲しくも日本の「フェミニスト」はメインストリームにはなぜか受け入れられない。同性からも邪魔者扱いされている。

異性や同性からも理解が得るフェミニストムーブメントをどう日本で築いていくか。

フェミニストは特別な人だけが語るものではない。
フェミニストは性別、年齢を超える。
フェミニズムは特別な瞬間だけでなく、デイリーのもの。キャリア、教育、リレーションシップ、日々の会話、子育てなど幅広い分野の話である。

よって、自分ごとで考えるのでなく周りを巻き込み自分もその渦に巻かれ世界を変えていくのがフェミニズムムーブメント。
被害者妄想で動くのではなく、変化を信じるのがフェミニストムーブメント。
自分の権利を主張し不公平があった時に発言力を高め立ち上がれる勇気がフェミニズム。

フェミニズムは戦うものではない。
今の現実と共存する中で、自分自信どこまで変化をもたらせるかという部分に力を注ぐ。
地球上全員の同意を得る必要もない。人の価値観なんてそんな簡単に変わるものではない。
ただ、「変わろう」としている貴方には変われるチャンスはある。
そのチャンスを逃さないでほしい。

もし心のどこかでフェミニズムと共感するところがあれば、もうあなたはムーブメントの一部。それを隠さずより表に出すことで仲間が増え社会を動かすムーブメントになるんだと信じている。

「Yes, I, too, am a feminist /はい、 私もフェミニストです」と、自信を持って声を張って言ってみよう。
You might surprise yourself with who you might attract.
Get moving.