「Progress Over Perfection」完璧を目指すのではなく、まずは第一歩

歩みだしたところで絶対何かが見えるから。

ハーバード、オックスフォード。誰もが羨むような学歴や肩書き。NYウォール街の緊張感とスタートアップのワクワクも両方経験した。世界の大都市で、最前線の仕事を任されていた。

それでも何かが足りない。完璧を目指し、決められた道を進むことが「成功の基準」とされていることに疑問を持ち始めた。自分の道を選び、間違いを許し、第一歩を祝うというシンプルなプロセスに身をまかせることができないのか。もっと自由に毎日を過ごせないか。ニューヨークで生きる2人のモヤモヤは増えるばかりだった。

このモヤモヤがメディアコミュニティ「EVERY IRENE」を立ち上げる原動力になった。

私たちはEVERY IRENEの創業者。二人ともアメリカ社会で生きるジャパニーズアメリカン30代前半の女性。一人は日本生まれ、もう一人はアメリカ生まれ。この度NOTEでEVERY IRENEのローンチを発表することを決めた。

EVERY IRENEは日本の女性とその仲間を応援するインターナショナル・コミュニティ。女性たちが自分たちの未来を自由に創造することを信じる「チェンジ・エージェント」で集まる最大のインターナショナル・コミュニティを構築することが目標である。このコミュニティはまずメディアを軸とする。同世代仲間、特に女性特有の経験に触れるグローバルスケールの情報とサポートシステムを構築していくことが活動の中心となる。

英語と日本語のバイリンガルメディアを立ち上げた理由は「グローバルスケールで自分たちが感じていたモヤモヤを日本の同世代の女性に発信したかったから」。日本の女性向けメディアは主にファッション、ビューティや恋愛に特化している。その現実を変えたい。大手メディアは男性目線の記事である。特にビジネス関連の話になると女性の意見が「後付け」のように扱われている印象がする。

メディアこそ多様な声を発信すべき。EVERY IRENEは今までのミッシングピースを埋め、今まで抹消されていたアイデアをフロントページに載せることを恐れない。多様性が生むオープンな社会へ前進するツールとなればと考えている。

「今まで通りの優等生」で人生を終えたくない。モヤモヤがあるのであれば、それを変えていく。自分のモヤモヤは絶対自分以外の人も感じているはず。そうであればムーブメントを起こしてみよう。そういう勢いでEVERY IRENEは誕生した。

今後、www.EVERYIRENE.com では幅広いコンテンツを発信していく予定。カップルからの投稿や今まさに「チャレンジャー」として活躍する方の声を前に打ち出します。NOTEにも連載しより多くの方に読んでいただきたい。ライターも募集中。英語、日本語どちらでもオッケー。よりインターナショナルでオープンなコミュニティの一員になってみませんか。