会社を辞める前に考えるべきこと

だいたい、社会人3年目頃になると、「転職」を考え始める人が増えてくる。

それはなぜ?

  • 新人時代と比べ、学びのカーブが鈍化してきた。
  • 業務内容が良くも悪くもマンネリ化してきた。
  • 会社人間関係が面倒になってきた。
  • 社内評価が自分の納得するものではないと感じている。

辞めたい理由はたくさんある。

新卒で入社した会社を6年目でやめた自分の経験から言えることは、会社を辞める前に考えるべきことは下記3つのポイントであるということ。

①会社で残した実績を最低3つ言えること。具体的にどのプロジェクトを任されたか、結果はどうだったかをクリアに説明できるようにしておこう。

②1年間無職でも生きれる資金をを確保しているか。資金がないため給料の金額で次の職場を決めてしまうことを避けるため、このポイントは重要。

③今会社を辞めたところで自分の貢献を覚えていてくれる上司や仲間がいるか。いない場合は、良いレピュテーションを築くまでは辞めるのは避けた方が良い。もちろん、職場にもよるが、自分の仕事の成果を認めてくれる人がいると次の仕事も見つけやすいし、自分の自信にもつながる。辞めるとなったら、「これは全うして周りを納得させるぞ」という意気込みで誰も文句が言えない結果をだしてみよう。

この3つが揃っていれば、自分も自信を持って次の職場探しや周りに自分の価値を伝えることができる。数年後にあなたの功績を覚えていた元同僚から連絡がかかってくることもまれではないだろう。実際、自分の経験ではそうだ。5年以上前に一緒に仕事をした仲間から頻繁に連絡がかかってくることはとてもありがたいことだ。フリーランスでやっていけるのもこれが理由の一つである。

職場は完璧なところではないが、完璧ではないところで自分がどうやってその環境で出来るだけの結果を出せたか、どうやって工夫したかという経験は一生の自分の財産になるであろう。

会社を辞めるのは簡単。「辞めれる自分」になるマイルストンを自分で描いてみることでより新しい環境に自分の身を置けるのではないか。まずは今の環境でベストな結果を出せたかということを確認した上で、次に向かおう。